稲城市消防出張所
所在地
東京都稲城市
竣 工
2016年12月予定
構 造
SRC
階 数
3
延面積
1107.56㎡
稲城市初の消防出張所として『迅速な出場体制』と『消防活動訓練機能の充実』に重点を置き、出張所庁舎(SRC_3階)、訓練棟(RC_3階)、自家用給油施設、その他付属棟を設計しました。
配置計画では、接道面に対し間口の広い駐車場を確保し車両の迅速な出場を可能とし、庁舎後方はできるだけ広く訓練スペースを確保しました。
平面計画では、一般来庁者と消防出場動線が交錯しないこと、出張所のプライベートエリアに一般来庁者が迷い込まないこと、頻繁に出場する救急隊員の動線を短くすることを念頭に明確なゾーニングを計画しました。
構造計画では、地震災害時等の活動拠点として機能する庁舎として、耐震性の高いSRC造を採用しました。
環境性能では、外皮を外断熱・複層ガラス、照明をLED、空調をGHP、高効率型給湯器、太陽光発電システム10kwを有する環境性能の高い庁舎を目指しました。
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配置計画では、接道面に対し間口の広い駐車場を確保し車両の迅速な出場を可能とし、庁舎後方はできるだけ広く訓練スペースを確保しました。
平面計画では、一般来庁者と消防出場動線が交錯しないこと、出張所のプライベートエリアに一般来庁者が迷い込まないこと、頻繁に出場する救急隊員の動線を短くすることを念頭に明確なゾーニングを計画しました。
構造計画では、地震災害時等の活動拠点として機能する庁舎として、耐震性の高いSRC造を採用しました。
環境性能では、外皮を外断熱・複層ガラス、照明をLED、空調をGHP、高効率型給湯器、太陽光発電システム10kwを有する環境性能の高い庁舎を目指しました。